本棚(88)

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思い通りに伝わるアウトプット術 山口真由

はじめに  テレビの報道番組でコメンテーターをしている山口真由さんは、「超」のつくインプット型人間なのだそうです。  テレビに出ることに限らず、社会人生活はアウトプットの連続です。「インプット型だからこそできるアウトプット」それが、インプッ...
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心理学の本 ~ 無意識の姿勢だからわかる寝相からの性格

寝相から性格を読み取る  ダンケルは寝相にはその人の性格、深層心理が表れると考えた。 ①胎児型  母親の体内にいたときの姿勢で、自己防衛本能の表れ。 ②王様(仰向け寝)型  堂々としている自信家。個性的な人に多い。 ③うつ伏せ型  支配心の...
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心理学の本 ~ 人間を成長させてくれるマズローの欲求5段階説

マズローの欲求5段階説  人間の欲求は5段階のピラミッドのようになっている。  1段目の欲求が満たされると、その上の欲求を志す。 成長欲求  自己実現欲求   自分の可能性を求める 基本的欲求  自尊欲求   他人からの尊敬を求める  親和...
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心理学の本 ~ 前向きになるためには自尊感情が大事

自尊感情をチェックできる自尊感情尺度  自尊感情とは、自分自身を基本的に価値あるものとする感覚。 ジェームズによる自尊感情の公式  自尊感情 = 成功 / 願望   願望が強ければ強いほど、失敗したときには自尊感情は低くなる。   願望が低...
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心理学の本 ~ 性格をある基準で分類すると、とらえやすい

代表的な類型論  性格類型論にはクレッチマーの体型別性格分類法、  アメリカの心理学者ウィリアム・シェルドン(1899~1977)の発生的類型論、  ドイツの心理学者エドゥアルド・シュプランガー(1882~1963)の価値類型論などがある。...
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心理学の本 ~ これからの「頭の良さ」はEQで計られる

IQとEQの違い  IQは人間の資質を表すものではなく、訓練やそのときの体調によっても上がったり下がったりする。  EQは、人の心のさまざまな能力を表すもの。 IQ (知能指数)  20世紀初頭にフランスの心理学者アルフレッド・ビネー(18...
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心理学の本 ~ 「自分はできる」という自己効力感が出世を早める

自己効力感の4つの源泉  行動を起こすには、自己効力感(自分にもできるだろうと予期する感覚)が必要になる。  それを生み出すのは以下の4つ ①達成体験  自分で行動し、何かを成し遂げたという達成感を持つこと ②代理経験  周りの人が達成・成...
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心理学の本 ~ 無意識と神話をつないだユングの心理学

ユングの考えた無意識 ユングは、人の心を下図のように分け、それぞれの特徴を明らかにした。 意識  (心の表面に現れている)  心のうち、普段見えている部分 無意識  (心の奥にしまわれている) 個人的無意識  個人的な思い出など 普遍的無意...
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心理学の本 ~ 恋愛・結婚のパートナーとなる決め手は何?

4段階を踏んで最高の人を見つける  ワラスは、何か新しいものが生み出されるときには、次の4段階があると考えた。  例として結婚相手を選ぶ場合で考えてみよう。 ①準備段階  出会いのきっかけを増やすため、積極的に飲み会や交流会に参加。 ②孵化...
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心理学の本 ~ コンピューターとともに生まれた認知心理学

「知ること」のしくみ  認知心理学では、物事を認知する心のしくみを情報処理システムととらえ、以下のように考えた。 ①入力    情報を入力。    見た、聞いた、触った、嗅いだ、味わったなどの感覚情報を心に入力する。 ②保存    ハードデ...