まず、ルールを破れ マーカス・バッキンガム&カート・コフマン

はじめに
 「才能がある従業員に必要なものは、すぐれたマネージャーである」。才能がある従業員が企業に入る動機は、そこにカリスマ的なリーダーがいること、文句のつけようがないほどの待遇、そして世界一流のトレーニングプログラムが用意されているといったことが挙げられる。

 しかし、その企業における従業員の勤続年数や、仕事上発揮される生産性は、直属の上司のリーダーシップによって決まってしまう。

第1章 マネージャーにとって最も大切な物差し

 シリー諸島沖の惨事

   重要性だとわかっていながら計測できないものは何か

 従業員の満足度を測る物差し

   人的資本はどのようにして測ればよいのか

 12の質問を使ってテストをする

   物差しは事業の成績と関係するのか

 具体的な実例 

   こうした発見は企業にとってどのような意味があるのか

 登山にたとえて考える

   なぜ12の質問には順番があるのか

第2章 すぐれたマネージャーだけが知っていること

 賢者のことば

   ギャラップはだれにインタビューをしたのか

 すぐれたマネージャーの知恵

   すぐれたマネージャーのだれもが共通して持っている革命的は考え方とは何か

   サソリとカエルの寓話

 すぐれたマネージャーだけが実践していること

   すぐれたマネージャーの四つの基本的役割とは何か

 四つのカギ

   すぐれたマネージャーはこれからの役割をどのように演じるのか

第3章 第1のカギ 才能に恵まれた人材を選び出す

 すぐれたマネージャーはどのように才能を定義するか

   なぜ、どんな職務でも非凡な成績を残すためには才能が必要なのか

 適切な才能

   なぜ才能は、経験や知識、意志の強さよりも大切なのか

 頭脳の10年

   マネージャーはどこまで人をかえられるか

 技能、知識、そして才能

   これら三者の違いは何か

 才能が決める世界

   葬り去るべき神話は何か

 すぐれたマネージャーはどのようにして才能を見つけ出すのか

   なぜすぐれたマネージャーは才能の持ち主をみつけ出すのがうまいのか

 コーチからのアドバイス 

   ジョン・ウッデンが語る才能の重要性

第4章 第2のカギ 目標とする成果をはっきりと示す

 リモートコントロールによる管理

   上手に人を使うのが、なぜこんなに難しいのか

 陥りやすい罠

   なぜ自分の部下をコントロールしたがるマネージャーがあまりにも多いのか

 経験的ルール

   すぐれたマネージャーはいつ、どのようにして手順をうまく活用するのか

 どんな行為に対して報酬を受け取るのか

   成果が適切かどうかをどのようにして判断するのか

第5章 第3のカギ 部下の強みを徹底的に活かす

 部下の個性を今以上に伸ばす 

   すぐれたマネージャーはどのようにして部下一人ひとりの可能性を引き出すのか

 変身の話

   どうしてそんなに人の欠点を直したいという気になるのか

 配役がすべて

   すぐれたマネージャーはどのようにして優秀なパフォーマンスを着実に育て上げているのか

 例外による管理

   なぜすぐれたマネージャーは黄金律を破るのか

 自分の時間は優秀な部下と過ごせ

   なぜすぐれたマネージャーはひいきをするのか

 部下に弱点を回避させながら仕事をさせるには

   すぐれたマネージャーはどのようにして部下の弱点をフォローするのか

第6章 第4のカギ 部下の強みが活きる場所を探り当てる

 猪突猛進型のキャリアパス

   旧来型の出世街道の何がいけないのか

 梯子を一段登れたからといって、もう一つ上の段も登れるとは限らない

   なぜ部下を実力以上に昇進させようとするのか

 あらゆる職務に英雄を作れ

   尊敬の念の欠如をいかに解決するか

 三つの話と新しいキャリア

   新しいキャリアに向かわせる力とは何か

 厳しい愛情を注ぐ技術

   すぐれたマネージャーはなぜ解雇した部下とも個人的に関係を続けられるのか

第7章 四つのカギを使いこなすための実践ガイド

 才能を見つけるためのインタビュー技術

   どちらが正しい質問か

 パフォーマンスの管理

   すぐれたマネージャーはどのようにして毎日三つのカギをすべての従業員に対して回しているのか

 マネージャー自身のカギ

   従業員はマネージャーのカギを回せるか

 会社が握るマスターキー

   すぐれたマネージャーが求める「空気」を生み出すために会社はなにができるか

  まず、ルールを破れ

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