自己効力感の4つの源泉
行動を起こすには、自己効力感(自分にもできるだろうと予期する感覚)が必要になる。
それを生み出すのは以下の4つ
①達成体験
自分で行動し、何かを成し遂げたという達成感を持つこと
②代理経験
周りの人が達成・成功している体験を観察し、「これなら自分にもできそう」という気持ちを持つ
③言語的説得
「あなたならできる」と周囲から繰り返し説得される。ただし、それだけでは自己効力感は消滅してしまう
④生理的情緒的高揚
苦手だと感じていたのに、落ち着いていられた、赤面せずに話ができたなど、苦手意識を克服する
戻る 心理学の本