まえがき
本書は、PHP研究所の機関誌「PHP」の裏表紙に、これまで連載してきら短文の中から、百二十一篇を選んでまとめたものである。
1,運命を切りひらくために
- 道
- 素直に生きる
- 志を立てよう
- 手さぐりの人生
- 自然とともに
- さまざま
- 真剣勝負
- 若葉の峠
- 是非善悪以前
- 病を味わう
- 生と死
2,日々を新鮮な心で迎えるために
- 日々是新
- 視野を広く
- 心の鏡
- 人事をつくして
- 雨が降れば
- 日に三転す
- なぜ
- 花のように
- 本領を生かす
- くふうする生活
3,ともによりよく生きるために
- 縁あって
- あいさつをかわす
- サービスする心
- 長所と短所
- 辛抱する心
- 生かし合う
- 責任を知る
- 真剣に叱られる
- 人間だけが
- 世間知らず
- 心を通わす
4,みずから決断を下すときに
- 断を下す
- 命を下す
- 風が吹けば
- 判断と実行と
- 眼前の小利
- 善かれと思って
- 止めを刺す
- カンを動かす
- 世の宝
- 自問自答
- 根気よく
- 思い悩む
5,困難にぶつかったときに
- 心配またよし
- 時を待つ心
- 岐路に立ちつつ
- 困っても困らない
- 世間というもの
- 仕事というものは
- 忍耐の徳
6,自信を失ったときに
- 転んでも
- 失敗か成功か
- 紙一重
- 絶対の確信
- 心を定めて
- 懸命な思い
- 窮屈はいけない
- ものの道理
- 一人の知恵
- 一陽来復
7,仕事をより向上させるために
- 自分の仕事
- 働き方のくふう
- しかも早く
- けじめが大事
- 旗を見る
- つきまとう
- 引きつける
- 力をつくして
- おろそかにしない
- プロの自覚
8,事業をよりよく伸ばすために
- 見方を変える
- 商売の尊さ
- 大事なこと
- ファンがある
- 手を合わす
- 何でもないこと
- 敵に教えられる
- あぶない話
- 熱意をもって
- ノレンわけ
- 同じ金でも
- 追求する
9,自主独立の信念をもつために
- 自得する
- 虫のいいこと
- 恵まれている
- こわさを知る
- あぐらをかく
- 乱を忘れず
- 後生大事
- 己を知る
- 身にしみる
- 正常心
- わが身につながる
- 教えなければ
- 学ぶ心
- もっとも平凡な
- 敬う心
- 身につまされる
10,生きがいある人生のために
- 真実を知る
- 芋を洗う
- 年の瀬
- 自分の非
- 勤勉の徳
- 知恵の幅
- まねる
- 心を高める
- 経験の上に
- わけ入れば
11,国の道をひらくために
- 国の道
- 覚悟はよいか
- 信念のもとに
- わが事の思いで
- 平和と闘争
- 談笑のうちに
- ピンとくる
- 政治という仕事
- 求めずして
- 大衆への奉仕
- ダムの心得
- 日本よい国
名言集道をひらくより