節分といえば2月3日ですが、今年は2月2日で、124年ぶりだそうです。
調べてみると
立春や夏至といった暦(こよみ)の二十四節季は、太陽と地球の位置関係で決まります。
例えば、春分は太陽が真東から昇る日です。
地球が太陽を1周する時間は、365日ぴったりではなく、6時間弱長いからです。
では、節分はどんどんズレてしまうのか
そんなことはなく、太陽の位置は4年で24時間ほどズレることになるため、「うるう年」として2月29日を作って解消しています。
ところが、うるう年(4年に一度)で解消しても、4年で約45分、400年で3日ほど、増やしすぎてしまいます。
そこで、うるう年を400年で3回減らしています。
2000年のような400で割り切れる年の前後の世紀(100年間)は、節分などの日付がズレやすい。