ある日、思いついきました。
多肉植物を育ててみよう!
クラッスラを育てる場所
日光が良く当たり、風通しが良い場所で育てましょう。
ただし、強い日差しに長時間当てないことに注意しましょう。
寒さには、あまり強くありません。
クラッスラの水やり
アフリカ原産の植物なので、少し乾燥ぎみに育てるのがポイントです。
土が乾燥したら、たっぷりと水やりをしましょう。
水のやりすぎに注意。 土が多湿状態となり、根腐れを招きます。
冬は休眠期にあたるので、水やりは控えめにします。
土が乾燥してから3〜4日後に水やりをするぐらいの感覚で大丈夫です。
クラッスラの肥料
生育期にあたる4月〜5月にかけて、薄めた液体肥料もしくは緩効性肥料を少量与えましょう。
ただし、与えすぎに注意してください。
クラッスラの土
湿った環境が苦手なので、水はけのよい用土での栽培が適しています。
市販の多肉植物用の培養土を利用するとよいでしょう。
クラッスラの育て方で注意すべき病気・害虫
つきやすい虫は、カイガラムシや、ハダニです。
カイガラムシは、葉や茎に寄生し汁液を吸って栄養を奪う害虫です。大量に発生すると枯死に至ることもあります。葉や茎を傷めないように注意しながら、歯ブラシでこそげ落として退治しましょう。また、カイガラムシ専用の薬剤を散布して駆除するのも効果的です。
ハダニも葉を吸汁して被害をもたらす害虫です。主に葉の裏側に発生しやすい傾向にあります。水が苦手なので少し強めに葉水をすると、ある程度退治できます。しつこく発生する場合は、薬剤を散布して駆除するとよい。
かかりやすい病気は、黒星病や、軟腐病です。
黒星病は、カビが原因で起こり、葉を枯らしてしまう病気です。感染すると葉に褐色の斑点ができます。雨が多いジメジメとした梅雨に発生しやすいので、風通しをよくしておきましょう。
軟腐病も梅雨から夏の高温多湿の時期に発生しやすく、土中の細菌が原因で起こる病気です。感染すると下葉に病斑ができ、やがて葉が柔らかくなり腐敗していきます。多湿にならない環境を作り防除しましょう。