はじめに(誤解がないように)
「人を操る」ことができれば良好な人間関係を築く事が出来る
本書で説明する「支配する」「操る」という行為は、強度のマインドコントロールや悪意のある催眠術のような、「人を だます」という行為では決してありません。
もくじ
第1章 あの人物も心理術を使っていた! 黒すぎる心理術の系譜
第2章 相手の「表情」「しぐさ」からホンネを透視する方法
第3章 人を操るその前に、行動に影響を与える8つの心の法則とは
1、「利得最大の原理」 人は自分の「得」になる行動を選択する
2、「公平性原理」 人間社会には「公平さ」が必要不可欠
3、「返報性の原理」 人間は自分ひとりが得をしすぎると不快に思う
4、「一貫性の原理」 人間は一度決めたことは、損をしてもやり続ける
5、「類似性の原理」 人は自分に似た相手に好意を持つ
6、「社会的証明の原理」 多くの人がやっていることが、正しいと思えてくる
7、「権威の原理」 人は権威のある人に強い影響を受ける
8、「希少性の原理」 手に入りづらいものほど、手に入れたくなるという心理
第4章 他人を支配する黒すぎる心理術
第5章 他人に「操られない」ための心構えとは?
名言集 他人を支配する黒すぎる心理術より