ポテンシャルとは、潜在能力、外見からではわからない能力。
・性格としてのポテンシャル 内に秘めた気持ち 「野心」「向上心」など
・仕事や勉強などの能力としてのポテンシャル 「本番に強い」「打たれ強い」など
1、求められるポテンシャル
①仕事で成果が出せること 仕事できっちり「成果、結果」が出せる。
やることをやって、成果を出す。
②人間的な魅力があること 「人間性」は、相手には分からない(外見はとくに)
何かの人間的に「好きだ」と思える性格を垣間見る。
③性格がポジティブであること 自分の失敗を恐れずに何度も挑戦できる勇気。
他人の失敗を許し、共に成長する意識が大切。
④普通の人が出来ない特技がある 「多様性」があると「さまざまな不測の事態に対応できる」
他者には出来ない何か(発想、価値観、行動、特技)がある。「一つの事を極める」でも良い。
⑤何故か人に好かれる独特な雰囲気がある 「人に好かれる人」の共通点がある。
「挨拶ができる」「人の悪口を言わない」「秘密を守る」「一生懸命頑張る」「夢がある」「さりげなく優しい」など
⑥自分を客観的に自己分析できる 自分を客観視出来ている人(客観性)を持つ。
「他人の意見を聞き、自分にフィードバックする」(日記を書く) この人ならば一体どうするだろう と考える。
2、ポテンシャルが高い人の特徴とは
①自分に自信がある 根拠ある自信が必要。
ぶれない自分になる「不動心」を持つ。
②プラス思考 「積極性」「ポジティブ」「プラス思考」
人間は完璧でないので「失敗を恐れない覚悟」を持つ。
③いろいろな成功をしている 先人達が成功した方法「基本、基礎」が必ずある。
基礎を重んじながら、自己流で物事を昇華していく。
④素直である 素直である事が一番大事。
素直に人から物を学ぶ姿勢があれば成長できる。 信頼も集められる。
⑤非常に運が良い 「運も実力の内」と考える。
運がいい人の近くにいて、幸運を分けてもらう。
⑥努力家である 「努力」の出来る人間になる。
好きな事をして努力に入らない様にする。
⑦変化を好む 「変化を恐れない」「今の好環境に安住しない」
過去の栄光に縛られない様、自分を成長させる。
⑧失敗を恐れない 大きな失敗で「八方塞がり」になっても経験を考える。
失敗をたくさんして「ポテンシャルのある人間」になる。
3、ポテンシャルが低い人の特徴とは
ポテンシャルが高い人の「真逆」がそれに当たる。
①積極性がない
②すぐ諦める 「妥協」や「譲歩」などの ポジティブな意味なら良い。
③やる気がない
④自尊心が低い
⑤自分に自信がない 他者の目を気にし過ぎない。
⑥成功体験が少ない 自分と向き合い信じた道を極める。