59、優しくしてもらうコトは、そんなに嬉しいコトなのか。
わざと知らんぷりしてくれてる。
それはないのかな。
見たまま、そのままか。
60、とりあえずは、悪いコトか。
とりあえずの今を認めるコトは、そんなにイヤなコトか。
与えられた状況の中で始まる何かは無いのか。
61、自分を後ろから見る。
話すコトで、はからずも自分の考えに改め気づく。
教えるコトで逆に教えられるというコトか。
62、ちゃんと声に出して言ってみろ。
主張しなければ何も始まらない。
待つのは結局都合のいい考えだろ。
言わなければ何も始まらないし、待ってるだけじゃ何も変わらない。
63、体調はいいのにどうしても動きの噛み合わない時がある。
体圧だ。
まわりの圧に対して自分の圧が低い。
それに気づかず無理を通すと必ず魔が差す。
64、世の中のすべてに圧はある、自然にも人にも機械にも。
嫌な奴の圧、教室の圧、そして自分の圧。
いつも周りの圧と自分の圧とのせめぎ合い。
65、ないものをねだっていても何もならない。
今、自分の中で出来るコト、ないものをねだってどうする。
いつも自分の手の中を見ろ。
66、持ってないモノを数えない。
あの時ああすればとか。
あそこでこうならとか。
つまり手に入らなかったモノだ。
手に入らなかったモノは、もともと無かったモノなんだ。
ないモノはねだっても出てこない。
いつも「今」だ。
数えていると、今、手の中にあるモノを見逃す。
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