何もしないという名の予定。
休日を楽しむという名のミッション。
自動車に乗って、何処かに出掛けてみる。
公園に着いた。
ひとりの時間を過ごす。
誰も過ごす人が居ない。
孤独というやつだろうか。
車の中で、好きな読書をする。
孤独はイヤだが、ひとりを好む。
仕事を忘れ、ゆっくり休む。
ストレス発散をする。
自由にしたい。
自分を律する。
誰も見てなければ、何をしてもいいのか。
他人を気にしているのか。
人の目を気にし過ぎない。
自分自身に話かける。
話すと言うことは、要求すること。
話していることが、思っていることと違う。
同じことが起きても、その人のイメージにより、捉え方が違ってくる。
実家に行くと、「ご飯を食べてけ」となる。
週末は、好きなものを食べたいのだが。
人から何かを貰うと、大切な何かを捨てなければならない。
どうしたらいいのか解らないとき、人は誰かに決めて貰いたがる。
責任を取りたくない、セルフ・ハンディキャッピング。
自分勝手に生きたいが、自分勝手と思われたくない。
外食に行くと、「新メニューを頼むか」、「定番を頼むか」、迷う。
新メニューには、リスクが伴う。
新しいことにチャレンジすると、逆風が必ずある。
未来を見ることは出来ない。
でも想像することは出来る。
予想することも出来る。
過去のデータを使うのはいいが、それはその人の考え方だから。
もっと大きな影響は、環境に左右されやすいこと。
車を走らせ、スピードを上げる。
スピードが変わると、安定性が悪くなる。
自動車のサスペンションのように、硬すぎはダメ。
柔らかすぎは、もっとダメ。
ふと、読みかけの本が気になった。
読書のように、新しい本を次々に読む。
同じ本を何回も読む。
途中で読むのを辞めるのは、もっとダメ。
ちょうどいいは、一定ではない。
知っていると、知らないとでは、大きな差がある。
自分の中に基準を持つ。
基準は変えてもいい。
それでも、誰かの基準に合わせない。