1、在来工法(木造軸組工法)
1、在来工法(木造軸組工法)は日本で最も主流の工法です。
古くからこの工法になじんできた日本人には、随所に木の温もりを感じることができ、 この工法なくしては、家づくりは語れません。
2、ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)
2、ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)は北米で最も主流の工法です。
ツーバイフォー工法は、面で支えるモノコック構造により、在来工法と比べて、 1・5~2倍程度の耐震性のあることが最大の特長です。
3、プレハブ工法(軽量鉄骨造)
3、工業製品のように大量生産を目的とした工法です。
その工法は在来工法の筋交いの代わりに「ブレース」により強度を出しています。
4、重量鉄骨造
4、重量鉄骨造は高層ビルなどを建てるのと同じ工法です。
重量鉄骨と軽量鉄骨の違いは、材料の厚みで区別されています。
厚さが6ミリを超えるものを重量鉄骨、6ミリ以下が軽量鉄骨です。
5、鉄筋コンクリート造(RC造)
5、鉄筋とコンクリートのそれぞれの特長を組み合わせることで、強さとしなやかさを併せ持つことが最大の特長です。
最大のデメリットは価格で、住宅としての工法としては最も高価な工法です。
6、ログハウス
6、いわゆる丸太小屋です。
断熱を木材そのものに頼るしかないので、夏は暑く冬は寒く、お世辞にも住みやすいとはいえません。
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