①残業を減らし、自分の時間を持とう。
②「やったことのない仕事」に、手を広げよう。
③「いい人」から、「人を働かせる人」になろう。
④社内人脈より、社外人脈を広げよう。
⑤仕事のストレスに、正面から向き合おう。
⑥趣味を再開しよう。
⑦一度本気で、「転職」を考えてみよう。
⑧自分の仕事を、思い切って手放そう。
⑨座右の書を見つけ、繰り返し読もう。
⑩「自分の身体」を、見つめ直そう。
企業の中で、不振部門に行くことは決してマイナスではありませんし、チャンスです。課題の多い仕事もやっていれば、経験が資産になるのです。
「自分が世界一だ」というくらいの気持ちで仕事に取り組めば、運も必ず向いてきます。
40代は体力、気力ともに十分な人生のゴールデンエイジ。失敗にめげずに正しいことを続けていれば、きっと花開くときが来ます。
常にパーフェクトな環境が続くことなどありません。だからこそ、自分を良い状態に保つ方法を考えて実践すべきです。
40代を超えたら趣味を持ち、そのコミュニティに参加してみましょう。仕事の幅が大きく広がります。
今は女性にもキャリアアップの追い風が吹いています。チャンスを捉えて、ぜひ大きな仕事をしてほしいと思います。
自分に求められていることは何だろうと考えて、それを「尻軽」にこなしていく。そういう仕事を心がけています。
「おかしいものはおかしい」と、はっきり言うこと。その姿勢が、40代以降のキャリアを開いてくれるはずです。
定年後は誰もが「もうひとりの自分」として生きていくことになります。その準備は40代から始めるべきなのです。
一つの仕事だけをしてキャリアを終えられるビジネスパーソンは、今やほとんどいない。だからこそ、「スキルの棚卸し」が必要なのです。
管理職になりたくないという女性もいるかもしれませんが、なってみれば多くの視野が広がります。
40代からは「やらないこと」を決めるのが重要。仕事を手放すことで周りの人も成長し、自分もラクになれるのです。