出世コースから外れた! 40代後半の会社員が定年まで生き残るために「やってはいけない」こと

会社ノート(32)

もしかして、出世コースから外れた

 会社員になり、40代後半になってくると、気づくことがある、周りの人は、出世している人、会社を辞めて何をしているのか分からない人、それぞれだ!

 それなりに仕事は、楽しくやっているが、会社は許してくれない。 そう、管理職にならないと、会社の居場所がなくなるってことらしい。

 インターネットで、「45歳定年制」っていう言葉が、目についた。

  リンク 45歳定年制 

定年まで社内で生き残るには

 部下なし管理職を含め、出世コースから外れた40代後半の多数派会社員が、定年まで社内で生き残るにはどうすればいいのか。

 大きく分けて、道は3つあります。

 ・マネジメントで貢献できない分、現場で高いパフォーマンスを発揮し続ける「業績5割増しコース」

 ・余人をもって代えがたい業務で会社に貢献する「特任業務コース」

 ・正管理職を巧みにフォローする「サポート役コース」

外資系企業で長年生き延びている人は、「特任業務コース」

 外資系企業で長年生き延びている人は、じつはパフォーマンスが高いタイプより、担当業務の専門性を引き継ぎ不可能なレベルにまで引き上げているタイプだというのも示唆的です。

 ただ専門性が高いだけでなく、小規模なりに社のミッションとして成り立つもの、あるいは事業として予算を達成していけるものがベストでしょう。

 真面目でコツコツ型の人は、会社から評価されずにくすぶったまま終わりやすいですが、そういう人が居場所を確保するためのテクニックとして有効だと思います。

出世コースから外れた、40代後半の会社員が、「やってはいけないこと」

[1]ダメ上司でも批判厳禁

  そんな上司でもすぐには交代しない。人事評価権が向こうにある以上勝ち目なし。

[2]酒の席でも言葉に注意

  ノンアルコールの参加者が増え、酒のうえでの失言が許されない時代に。

[3]残業量は熱意にあらず

  長時間労働が許されるのは35歳ぐらいまで。40代以降はマイナス評価に。

[4]すねない、腐らない

  勤務態度が悪いベテランはリストラ候補の上位。悪い評判はすぐに広がる。

  続き 40代会社員がやった方がいいこと 

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