Hondaは、2006年に、世界初の二輪車用エアバッグを搭載したゴールドウイング〈エアバッグ〉を発売しました。
Hondaのホームページからの引用
1、世界初、Hondaの二輪車用エアバッグシステムとは
ライダーが前へ投げ出されるような前面衝突のとき、その勢いを弱めるクッションの役割を果たすものです。
2、現実の事故データを検証して開発
バイクの死傷事故は、正面からの衝突により、ライダーが前へ投げ出され、相手のクルマや路面等とぶつかって大きな傷害を負うケースが多いという事故データの分析から、「投げ出される勢いを抑える」ことを二輪車用エアバッグの役割としました。
3、Hondaの二輪車用エアバッグならではの工夫
工夫① バイクの場合、背面にエアバッグをしっかり支えるものがありません。 そこでHondaは、エアバッグにベルトを付け、車体とつなぐことで背面に支えがなくても、エアバッグをしっかり支えるようにしました。
工夫② バイクは、衝突の角度などにより姿勢が変化しやすく衝突時の状態もさまざまに変化します。 その結果、より安定してライダーを受け止められるV字形状の大型エアバッグを開発。
4、それでは、二輪車用エアバッグの開き方を見てみましょう
Hondaのホームページ https://www.honda.co.jp/tech/motor/airbag/index.html