自動車の整備について、ブレーキパッドの交換は資格が必要か

私は、自動車整備士の資格を持っているので、気にしたことはありませんでしたが、

自動車に詳しい人は、ブレーキパッドの交換などは自分でやってしまう人も居ると思います。

結果からいうと、

車両法では、点検整備は基本的に車の使用者が行うことになっていますので、資格は必要ありません。

(自動車分解整備事業を行う際は、認証基準をクリアする必要があります。自動車整備士の資格も必要です)

しかしながら、自動車の点検整備には、①日常点検整備、②定期点検整備 があり、②定期点検整備には、「分解整備」が含まれます。

自動車の点検整備を行った場合は、点検整備記録簿に、点検の結果と整備の概要を記録し、保存しなくてはいけません。

特に、「分解整備」は、整備方法を誤ると重大な事故につながる危険性があります。

自家用乗用車の分解整備の例

1、エンジン交換など、車からエンジンを取り外す整備。 オーバーヒートの整備で、シリンダーヘッドのみを取り外すのは分解整備に該当しません。

2、クラッチ、ミッション、プロペラシャフト、デフを取り外す整備。

3、ドライブシャフトやアクスルシャフトの取り外しなどや、サスペンションのロアアームなどを取り外して行う整備。

4、ステアリングのギヤボックスや、タイロッドの取り外しなど。

5、ブレーキパイプ、ブレーキホースなどの取り外し、キャリパーを外してのディスクパッド交換、ホイールシリンダの点検など。(ブレーキ周りに関しては、たくさんの整備が該当します)

6、リーフスプリング(板ばね)を取り外す整備など。コイルスプリングは分解整備に該当しません。

長くなりましたが、

5番目にあるように、ブレーキパッドの交換は分解整備です。

ブレーキパッド交換は、分解整備の中では最も簡単な整備の部類になりますが、整備工場に委託することを、おすすめします。

また、必ず分解整備事業者(認証整備工場や指定整備工場)に委託してください。分解整備事業者以外が他人の車の分解整備を行うことはできません。

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