1,生きる目的とは何なのか。人生の意味とは何なのか。それは人間の永遠のテーマである。どんな多言を弄(ろう)されるよりも、一片の言葉が人生の救いとなる。
2,人との関係性のなかで人生は展開していく。しかし、人生を生き難しくするのも、新しいものにするのもこの人間関係という魔物をやっつけるしかない。
3,人間の本質は時代が変わっても不変である。しかし、人間は時代とともに変わろうとする。人間とはいかなるものか。それを知ることで人生は豊かになる。
4,人生とは選択の連続である。あらゆる場面で迷い、悩むのが人生である。人生が袋小路に入ることもあるだろう。しかし、それは当たり前のことなのである。
5,幸せな人生とは愛を知る人生である。惨めな人生とは愛を知らない人生である。愛こそ人生の醍醐味である。愛すること、愛されることから逃げてはいけない。
6,なぜ働くのか。お金を稼ぐためなのか、自己実現のためなのか。人間は仕事に鍛えられ、仕事とともに生きていく。仕事だけが人生でもないのだけれど。
7,素直な人ほど、ある情報を疑問もなく受け入れてしまいがちだ。しかし、それは正しいのか?ものの見方が変われば人生の進路は大きく変わるものである。