35歳: 転職の限界
45歳: 出世の限界
55歳: 役職定年
序章 働かないおじさんは絶滅する
第1章 45歳の壁・55歳の谷を越える「6つのシナリオ」
①社内出世型
最近の若い人は出世したくない人が増えているが、「少しは出世したい」という出世への意欲はある。
②エキスパート型
会社の枠に縛られず、高いスキルや専門知識を活かして会社を渡り歩き、起業したりするタイプ。
③社内再活躍型
役職定年以降を、自身の得意分野で再活躍することや、若手や年下の上司をサポートする。
④副業両立型
自社以外で仕事を持つことや、退職後も見据えて資格などを取り、フリーランスとして働く。
⑤シニア転職型
シニア転職は大変厳しいのは、将来も変わらない。
⑥シニア独立型
経済的な余裕と度胸があれば、新規事業を起こす方法もある。
第2章 あなたの「会社との距離感」は正しいか
第3章 45歳、55歳になる前に
「サラリーマンの3つの資産とは」
①生産性資質
仕事に役立つ知識やスキルのこと。
②変身資質
世の中の変化に応じて、自分自身を変えられる能力のこと。
③活力資産
自身の健康や良い家庭関係、友人関係など、人に幸福ややる気をもたらす力。
第4章 何歳になっても「ポータブルスキル」はサラリーマンの武器
第5章 70歳まで働くための「変身資産」
自身を高める3つの人脈
①ローモデル
「お手本になる人」よりも、自身が成長するための「負荷をかけてくれる人」。
②仕事やキャリアの相談が出来る人
会社の先輩や上司。もっと幅広く情報を取りたいなら、社外の勉強会やビジネススクールで仲良くなった人たちの話は参考になる。
③人生の相談が出来る人
学生時代からの親友や、仕事等を通じて知り合った人生の師匠のような人たちのこと。