はじめに
頭がいい人とは、限られた時間で、最大の結果を出せる人
第1章 仕事が速くなれば、すべてがうまくいく
第2章 仕事が速くなる4つの心得
4、仕事が速い人は、「止めない、ためない、抱え込まない」
5、仕事が速い人は、「10秒以内に行動」する
6、仕事が速い人は、すべての仕事に「締め切り」を決める
7、仕事が速い人は、「他人の力を借りる」のが上手い
第3章 仕事が速くなる10のダンドリ
9、何があっても「残業しない」と決める
10、早めに決めて、早めに始める
11、スタートダッシュの力を利用する
12、まずは、全体像を把握する
13、アウトプットイメージを共有する
14、必要な「情報」と「権限」を揃える
15、仕事を小さく分ける
16、仕事を「構造化」する
17、主導権を握る
18、期待値をコントロールする
第4章 頭がいい人の仕事が速くなる技術
20、まずは80%を目指す
「パレートの法則」 全体の大部分(80%)は、一部の要素(20%)によって、決まっているという法則
例えば、自社のコールセンターのクレームが多いという問題では、クレームの8割は2割の原因によって生み出されるということになる。
クレームの内容が①商品の品質、②納期の遅れ、③包装の不具合、④営業マンの接客、⑤決済や支払いの仕組みの5種類に分けられるとすると、
調べてみると②納期遅れだけで、クレーム件数のほぼ8割を占めることが分かりました。
となれば、5個のうち1個(20%)を解決することで、まず80%のゴール達成を目指す。
第5章 仕事が速い人のコミュニケーションはココが違う
第6章 情報収集のスピードが速くなれば、仕事はグンと加速する
34、情報収集のスピードが遅い人は、仕事も絶望的に遅い
一度沢山やってみてリアルタイムでフィードバックを得る。 それが情報収集を速くする秘訣。
例えば、ソフトバンクの場合、ADSL事業を始めるにあたり、営業手法を検討した際も候補に上がった、テレマーケティング、ウェブマーケティング、代理店販売、訪問販売の全てを一気にやってみた。
全て同時に行えばいち早くフィードバックが得られて、どの手法が良いか早く判断できる。