なぜ、どうして、働いているのか。

やぎさんのお悩み相談メモ(41)

子供の頃は、なんで勉強しなくてはならないのか。 

なんて、考えなかったのだが。

なぜか、大人になると、勉強したくなるものだ。

働くために、勉強するのか。

どうして、働かなくてはいけないの?

学生なら、お小遣いが欲しい。

欲しいものを買いたい。

社会人になると、生活のため。

欲しいものを買いたい。

など、だろうか。

  何のために働くのか

なぜ、働くのかを考える。

お金持ちになりたい。

独立したい。

家族を持ちたい。

親に言われたから。なんてのもあると思う。

世間と社会を一緒にしてはいけない。

大人になって、働いてないと、親に心配される。

他人に、侮辱される。

なんとなく、自分を卑下してしまう。

やりたいことがあっても、世間体を気にして、諦めてしまうこともあると思う。

世間と社会の違い

「世間」は、自分の知っている人や、関係のある人で構成されているもの。

「社会」は、自分に関係がない人や、きわめて薄い人たちで構成されているもの。なのかもしれない。

「世間」と比べると、「社会」は、距離の遠い人たちとも言える。

世間と社会のそれぞれの最善を考える。

世間という狭い世界を、社会と思い込まない。

世間と社会との繋がりを意識しながら、

自分を演じればいい。

正しいとは言えないが、親としての自分や、会社員としての自分などを、演じる。

他人からの、「出来る訳がない」「上手く行く訳がない」に、心を削られるだろう。

その場所での、自分を演じていれば、演じている自分の心は削られるが、

逃げ道が出来る。

会社の上司に、叱られても、会社員の自分が否定されるだけであり、

親としての自分は、否定されない。

SNS上の自分でもいい。

出来れば、3つくらいの自分を演じていれば、問題ないでしょう。

タイトルとURLをコピーしました