
「空き家を整えたら、働き方も見直したくなった」──そんな声に応えるシリーズです。
副業・収益・時間の使い方だけでなく、
「やめたい気持ち」「選び直したい自由」「言えない感情」にも触れながら、
自分らしい働き方の“内側”と“外側”を組み直す記録として綴っています。
階層 | 構成 | 内容 |
---|---|---|
シリーズ③:本編エピソード(①~⑤) ▶ 働き方の外側を整える記録へ | 外的整え方 | 副業/収益/診断/本業の見直しなど、キャリア再設計のフレームに関する記録 |
シリーズ③:番外編シリーズ(①~⑬) ▶ 働き方の内側に触れる記録へ | 内的問いかけ | 続けられない気持ち/言えない感情/やめたい理由/働き方と意味の再接続など、感情・哲学・行動の裏側を言語化した記録 |
▶ 書いて見えた“問い”から、語らなかった“未来”へ:
→ 第5話 / 番外編⑬
問いを書いた記録 → 書かれなかった理想の記録へ▶ これまでの再構成から、“描けなかった理想”へ着地する流れ:
→ 総集編 → 番外編⑬
戦略の整理 → 理想を描かないという選択の肯定
家とモノを整えたあとの50代。
「働き方もこのままでいいのだろうか?」
会社を辞めたあとに訪れた、“時間の自由”と“問いの不自由”。
このシリーズでは、50代でキャリアを見直す中で・感じたこと・試したこと・気づいたことを、5話+番外編にわたって綴っています。
何になるかより、どう考えてきたか。
問いを立て、自分を整理しながら、“次の働き方”を組み直す旅の記録であり、
空き家や不用品の片づけから始まった、自分自身の“見直し”の記録でもあります。
定年のあとではなく、「定年の前」にこそ読みたいと思えるような、
50代の心と生活に寄り添うシリーズになれば幸いです。
📘 シリーズ本編(全5話)
収益や診断を通して働き方を整えた「本編①〜⑤」の記録はこちら ▶ 働き方の外側を整える記録へ
- 序章|家とモノを整えてわかった。働き方も“戦略”がいる
▶ 自由になった時間の奥に潜んでいた「働き方の問い」との出会い - 第1話|会社を出たら、働き方の編集権が戻ってきた
▶ 会社の型から離れ、自分で時間の使い方を選び直す“自由と混乱” - 第2話|自己紹介に詰まったとき、“役割で語れない自分”に出会う
▶ 名刺のない自分をどう語るか?キャリア診断で出た結果と向き合う - 第3話|“やったことがないこと”が、自分をよく映す鏡だった
▶ フリマ副業という小さな実験で、自分の「選び癖」や「飽き癖」に気づく - 第4話|セカンドキャリアは、ゼロからでも再構成でもかまわない
▶ 過去をどう使いたいかは自分で決めていい。履歴書を書いて見えたこと - 第5話|揺れながらでも書いてみたら、“これまで”がつながった
▶ 書くことで見えてきた「問いのクセ」や「思考の軸」が自分を再定義する - 総集編|働き方も、解体して戦略する時代へ
📎 番外編シリーズ(思考の横道や深掘り)
内面から働き方を問い直す「番外編①〜⑫」の記録はこちら ▶ 働き方の内側に触れる記録へ
- 番外編①|お金と価値観の交差点
▶ 自由なのに不安だった理由は、お金との関係を“意味”から見直していなかったから - 番外編②|“本業はもういらない?”──副業から見えた、自分の働き方の再定義
▶ 副業は続けている──でも“本業”ってまだ必要?揺れの中で見えた、自分軸の働き方。 - 番外編③|「やりたいことがない」は、問い直しの出発点──資格・現実・意味のズレから働き方を再編集する
▶ やりたいことに迷ったときこそ読んでほしい、問い直す力を描いた番外編③はこちら。 - 番外編④|やり直すのではなく、“組み直す”──ミニ診断で見えてきた働き方の型
▶ 壊すか、活かすか──働き方の“型”を診断しながら、自分をどう組み直すかを考える番外編④はこちら。 - 番外編⑤|「仕事=収益」ではない──意味あるお金のつくり方、手放し方、受け取り方
▶ 仕事とお金の関係を、“意味のある時間”の視点から見直す──番外編⑤はこちら。 - 番外編⑥|「続ける理由が消えていく」──やめたい気持ちと、やめずに残るもの
▶ 好きだったのに続かない──“やめたい”気持ちの裏で、自分に残ったものを言葉にした番外編⑥はこちら。 - 番外編⑦|「評価されたいのに、他人と比べたくない」──承認欲求との距離を測る方法
▶ 誰かに認められたいけど、競いたくはない──承認欲求との距離を言葉にした番外編⑦はこちら。 - 番外編⑧|「好きだったはずなのに、続けられない」──やめたくなる自分との付き合い方
▶ 続けたかったのに、続かなかった──やめたくなる自分と問い続けた記録、番外編⑧はこちら。 - 番外編⑨|効率を求めるほど、非効率になる──やらない理由の言語化と抜け出し方
▶ 効率を追うほど動けなくなる──やらない理由に意味を見出した記録、番外編⑨はこちら。 - 番外編⑩|「自分で決めたはずなのに、従っている感覚」──選び直す自由はどこにある?
▶ 自分で選んだはずなのに、縛られていた──選び直す自由を言葉にした番外編⑩はこちら。 - 番外編⑪|「自分にしか分からないこと」は、誰かに伝えていいのか?──言葉と距離の再設計
▶ 分かってほしかった。でも届かなかった──伝えようとした気持ちに意味を見出した番外編⑪はこちら。 - 番外編⑫|言語化すると消えてしまう気持ち──あえて言わない選択の意味
▶ 書かなかった記録、言わなかった言葉──消えずに残った気持ちをすくい上げた番外編⑫はこちら。 - 番外編⑬|理想を描けなかった自分がいた。 イメージして、委ねて、確信する──そんな力強い言葉が、どれも遠くに感じていた。
▶ 描けなかった理想と語らなかった未来──“無理に望まない”ことに意味を見出した記録です。
📌 この連載を通して、わかったこと
セカンドキャリアは、「何になるか」ではなく「どう考えていきたいか」から始まる。
正解を探すよりも、問いを立てること。
キャリアの棚卸しや解体、そして再構成は、自分への理解と信頼を積み上げていく営みでした。
この記録が、同じように“次の選び方”に迷う方のヒントになれば幸いです。
🔗 この連載の一覧はこちら: 📘 [セカンドキャリアを組み直す50代の記録]
シリーズ③:本編エピソード(①~⑤) ▶ 働き方の外側を整える記録へ
シリーズ③:番外編シリーズ(①~⑬) ▶ 働き方の内側に触れる記録へ