労働問題で深刻な3大ハラスメント
1、職場での立場や優位性を利用したパワーハラスメント
上司や同僚によって、肉体的・精神的な嫌がらせを受けたり有給取得の拒否など制度利用の妨害をされたりすることは、パワーハラスメント(パワハラ)にあたります。
私が定時で帰る同僚に「もう帰るの? 早いんじゃない!」といつも言っていることは、パワハラなのかな。
2、性的な侮辱や嫌がらせを行うセクシャルハラスメント
職場上の立場を利用して、労働者が嫌がっているのに身体に触れたり性的な言動を行ったりするのは、セクシャルハラスメント(セクハラ)にあたります。セクハラは、男性から女性に対する嫌がらせというイメージがありますが女性から男性、同性間でも成立します。
私が若い頃によく言っていた「今度の休み飲みにいこうよ!」を、最近何気なく女性社員に言ったら「それ、セクハラです!」と言われました。
3、働くママ・パパに対する育児ハラスメント(マタハラ・パタハラ)
働くママ・パパに対して、育児休業の制度利用を妨害したり、子育てをきっかけに嫌がらせしたりする行為が育児ハラスメントにあたります。
私の元嫁さんが妊娠していた頃、友達の妊婦さんに「お腹、触ってもいい?」と言ってお腹を触っていたのは、もろマタハラだったな。
ハラスメント26種類
「職場でのハラスメント」
4、セカンド・ハラスメント
5、リストラ・ハラスメント
6、スモーク・ハラスメント
「学校・教育の場でのハラスメント」
7、アカデミック・ハラスメント
8、キャンパス・ハラスメント
「誰にでも起こりうるハラスメントの種類」
9、モラル・ハラスメント
10、ジェンダー・ハラスメント
11、テクスチュアル・ハラスメント
12、アルコール・ハラスメント
13、ペット・ハラスメント
14、エイジ・ハラスメント
15、シルバー・ハラスメント
16、マリッジ・ハラスメント
17、ドクター・ハラスメント
18、スメル・ハラスメント
19、エアー・ハラスメン
20、ブラッドタイプ・ハラスメント
21、テクノロジー・ハラスメント / テクニカル・ハラスメントともいう
22、エレクトロニック・ハラスメント
23、カラオケ・ハラスメント
24、ゼクシャル・ハラスメント
25、レイシャルハラスメント(人種ハラスメント)
26、パーソナルハラスメント
こちらには認識がなくても、相手の受け取り方次第でハラスメントになってしまいます。
戻る イジメの被害