はじめに
人間は、自由な思考を持ち、潜在能力を発揮したいと願い、成長していく存在だ、というのがアドラーの思想である。
アドラーの心理学は、ものすごくポジティブで、勇気づけられる。
第1章 「人間関係」が楽になる心理学
1,人に好かれるのは「与える人」
4,「自分は正しい」という思い込みを捨てる
9,見栄を張らず、ありのままで
第2章 気持ちよく「働く」ための心理学
13,「何を手に入れたいのか」を明確にする
18,優秀な上司は、部下の「勇気づけ」がうまい
25,失敗した部下へのペナルティは逆効果
第3章 自分らしく「生きる」ための心理学
28,前向きにあがきつづけるのが人生
30,過去ではなく、「今と未来」を大切にする
35,人生は何度でもやり直しがきく
第4章 人を「愛する」ための心理学
37,与えられたものは、「自分の魅力」に変える
39,自分に「イイ言葉」をかければ、恋愛にも前向きになる
48,うまくいくパートナーは力関係が対等
第5章 ありのままの自分で「幸せになる」心理学
51,自分で「幸せだ」と思っていれば、その通りになる
53,幸せを追い求めすぎると、不幸を招く
56,人と比べるから不幸になる