子供の頃は、なんで勉強しなくてはならないのか。
なんて、考えなかったのだが。
なぜか、大人になると、勉強したくなるものだ。
働くために、勉強するのか。
どうして、働かなくてはいけないの?
学生なら、お小遣いが欲しい。
欲しいものを買いたい。
社会人になると、生活のため。
欲しいものを買いたい。
など、だろうか。
なぜ、働くのかを考える。
お金持ちになりたい。
独立したい。
家族を持ちたい。
親に言われたから。なんてのもあると思う。
世間と社会を一緒にしてはいけない。
大人になって、働いてないと、親に心配される。
他人に、侮辱される。
なんとなく、自分を卑下してしまう。
やりたいことがあっても、世間体を気にして、諦めてしまうこともあると思う。
世間と社会の違い
「世間」は、自分の知っている人や、関係のある人で構成されているもの。
「社会」は、自分に関係がない人や、きわめて薄い人たちで構成されているもの。なのかもしれない。
「世間」と比べると、「社会」は、距離の遠い人たちとも言える。
世間と社会のそれぞれの最善を考える。
世間という狭い世界を、社会と思い込まない。
世間と社会との繋がりを意識しながら、
自分を演じればいい。
正しいとは言えないが、親としての自分や、会社員としての自分などを、演じる。
他人からの、「出来る訳がない」「上手く行く訳がない」に、心を削られるだろう。
その場所での、自分を演じていれば、演じている自分の心は削られるが、
逃げ道が出来る。
会社の上司に、叱られても、会社員の自分が否定されるだけであり、
親としての自分は、否定されない。
SNS上の自分でもいい。
出来れば、3つくらいの自分を演じていれば、問題ないでしょう。