過去と、現在と、未来
新しく何かを始めるより、やっていることを辞める方が大変だ。
すると、一番ラクなのは、続けることになる。
お酒を飲むことに例えると、20歳になるまで待つより、禁酒する方が大変だし、
毎日、お酒を飲むのはラクだ。
自動車の運転に例えるなら、発進して加速する、ブレーキをかけて止まる、走行を続けることだろう。
でも、自動車の運転なら、発進はアクセルを踏むだけだし、
止まるのは、ブレーキを踏むだけだ。
しかし、走行を続けるには、アクセルと、ブレーキを調整し、ハンドルも切らなければならない。
一番大変なのは、続けることになる。
お酒を飲む例でも、お金の観点でみれば、
一番お金がかかるのは、飲み続けることになる。
現在は短い、すぐに過去になってしまう
今、持っている物を手放そう。
新しく何かを始めるには、持っているモノを捨てなければならない。
「捨てるのは、もったいない」 なんて思ったら、フリマで売ってしまおう。
とにかく、持っているモノを手放せば、心の荷物もおろすことが出来る。
勝ち負けで、判断しない
「人と比べることを辞めよう」 なんてことは、ムリだろう。
勝敗にこだわって、負けたら悔しいし、勝てば嬉しい。
でも、相手のことを深く知ると、
勝っても負けても、罪悪感だけが残るだろう。
未来の自分が、ワクワクすることだけをやる
・楽しい仕事ではないが、お金は稼げる。
・楽しい仕事だけど、お金が稼げない。
どちらの仕事も、ワクワクする仕事ではないだろう。
結果ではなく、過程が大事。
勝ち負けのような結果では、勝った時にしか、ワクワクしないだろう。
でも、努力したことや、試合に向かうプロセスを思い出すことで、
勝っても負けても、「楽しかった」と思える。
たとえ、努力している時は、苦しくて楽しくないと思っていたとしても、
「やっててよかった」と思うことで、過去を変えることが出来るかもしれない。