記録の交差点で、わたしを編みなおす

─ 整理・管理・編集・共有までを含んだ自己編集の旅路

〜誰にも見られない“私”と、誰かに見てほしい“わたし”の交差点〜

誰にも見せるつもりがなかった夢日記。
意味を調べるだけのメモ。
思いついたことをただ残した記録。

そのすべてが、散らばりながらも私の世界をつくってきた。

見られたくないけれど、どこかで誰かに読まれてしまうかもしれない。
そんな記録たちを、今ここで「素材」として見つめなおす。

このシリーズ⑤では、日記・メモ・記録の断片を“整理”するだけでなく、
そのあと、どう“管理”し、どう“再編集”し、
そしていつか、“誰か”に渡していくかを考えていきます。

散らかったままの記録も、バラバラな日記も、
それぞれが“今の私”を映している。

この交差点で、わたしは「記録者」としての自分を編みなおす。
それは、記録との距離を選び直すことであり、
未来への問いかけと設計の入り口かもしれません。


📂 シリーズ⑤:記録とメモと日記と、未来への渡し方 記事一覧

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