セカンドキャリア

セカンドキャリア

“本業はもういらない?”──副業から見えた、自分の働き方の再定義

── やめた理由こそ、働き方の地図を描くヒントだった退職の少し前から、副業を始めた。会社員としての暮らしにどこか違和感を覚え、「そろそろ辞めたい」という思いが湧いていた。副業は、それに向けて自分が納得するための“出口”でもあった。他人の期待...
セカンドキャリア

お金と価値観の交差点──“裕福な人”の共通点に学ぶ、50代からの経済的視点の磨き方

退職後、時間の自由を手に入れたはずなのに、どこか不安が消えなかった。仕事がなくなったのに、生活には困っていない。だけど、どこか“お金に追われる感覚”が残っていた。その違和感の正体は、「お金の価値観を棚卸ししていなかったこと」だった。どこかで...
50代の働き方

働き方も、解体して戦略する時代へ

── “問い”を起点にしてたどった、働き方再構成の5話とその先へ「何かを終えたあと、次に何をすればいいか分からなくなる」これは退職を機にブログを始めたとき、最初に直面した感情でした。でもそのモヤモヤは、“暇になったから”でも、“老後が不安だ...
50代の働き方

揺れながらでも書いてみたら、“これまで”がつながった

── 書くことで再構成されていく、“自分の働き方の地図”の話ブログを始めようと思ったとき、まず迷ったのはテーマだった。キャリアのことか、暮らしのことか。自分が伝えたいのは何なのか。序章で書いた「家とモノを整えてわかった。働き方も“戦略”がい...
50代の働き方

セカンドキャリアは、ゼロからでも再構成でもかまわない

── “過去の自分”を使うも使わないも、自分が決めていい「過去の経験が活かせる仕事」って、実は「過去からしか選べない」という前提に立っている気がした。でも今、自分がやってみたいのは、履歴書には載らないようなこと。ゼロからでも、組み直しでも、...
50代の働き方

“やったことがないこと”が、自分をよく映す鏡だった

── 過去のキャリアを否定するのではなく、手放しすぎないために自分を試したかった。「やったことがないこと」で退職したとき、過去のキャリアにフタをしたいと思ったわけではなかった。むしろ、「今までとは違うことをやってみたい」という気持ちの方が強...
50代の働き方

自己紹介に詰まったとき、“役割で語れない自分”に出会う

平均値のキャリア診断と、視点を変える気づきのはじまりこの連載について空き家や不用品の片づけを通して「暮らしを整える」ことに向き合ってきた筆者が、次に見つけた“片づいていないもの”──それは、自分の働き方と役割でした。このシリーズでは、定年退...
50代の働き方

会社を出たら、働き方の“編集権”が戻ってきた

自分で決める自由は、思っていたよりずっと静かで、難しいこの連載について空き家や不用品の片づけを通して「暮らしを整える」ことに向き合ってきた筆者が、次に見つけた“片づいていないもの”──それは、自分の働き方と役割でした。このシリーズでは、定年...
50代の働き方

家とモノを整えてわかった。働き方も“戦略”がいる

セカンドキャリアは、定年後より前に始まっていたのかもしれないこのシリーズでは、「セカンドキャリア=定年退職後の話」ではなく、「今のうちに、働き方を自分で整えること」の意味を探っていきます。空き家や不用品を整理するように、自分のこれからの時間...